乙成孝二ダンスヴィレッジは福岡でプロのダンサーを育てたいという思いでスタートし、2015年で30周年を迎え、博多座で記念公演を行いました。
30年間ダンサーのための環境つくりに力を入れて来ました。毎日レッスンが受けれる事、いい指導者がいる事、レッスン料が安い事、そしていい舞台を作りいいダンス経験ができること。
ダンスの指導は一貫してバレエの基礎からはじまり、モダンダンス、ジャズダンスのテクニックに加え最終的にシアターダンサーやショーダンサーとしてステージに立てる人を育てる事を目標としています。
又、日本舞踊花柳流師範の資格を持ちその普及にも力をそそいでいます。公演は二年に一回というペースで少なめですが、内容を充実させ誰もが楽しめるショー構成を目指しています。
スタジオではレッスンを受ける人達がお互い刺激しあい、励ましあって成長していく姿が見られます。是非あなたの目で確かめてください。
乙成 孝二
九州大学農学部卒業。在学中に舞踊研究部で社交ダンス、バレエスタジオにてモダンダンスバレエ、クラシックバレエをはじめる。
梅田コマミュージカルチーム(大阪)に入団。その間、美空ひばり、北島三郎他、日本を代表するスターのショーに出演。また、日本舞踊では花柳流師範を取得する等、プロとして多岐にわたって活躍をする。
1981年にはアメリカ・ニューヨークの「アルビン・エイリーダンススタジオ」に留学し、帰国後はインストラクターとして活躍をする。
アジア太平洋博覧会、ジャパンエキスポ佐賀96“世界・炎の博覧会”、とびうめ国体フェスティバル九州芸能祭典、「博多座」オープニングショー“祝 祭”、その他CM等、数多くの振付、ダンス指導を行う。
1986年に設立した乙成孝二ダンスヴィレッジでは、劇団四季や東宝ミュージカル、宝塚歌劇団をはじめ、数多くのプロを輩出している。
現在は乙成孝二ダンスヴィレッジをはじめ各地で後進の指導にあたっている。